
事業内容
トンネルは、地下水や気温、地質など、場所ごとに表情が異なります。
崎濱工業は、インバート工・防水シート張り・鉄筋加工/組立・
セントル組立・鉄骨建物・二次覆工 などの工程を
一貫でも単独でも 現場の要望に合わせて請け負います。
必要なピースを確かな技術で埋め、
見えない場所から安全な通行を支え続けます。

インバート工 –床を整える–
トンネル底部にコンクリートを打ち、
排水勾配と安定した路盤をつくる工程です。
ここで築いた水平で丈夫な床が、
後に続く全ての作業とトンネル全体の耐久性を支えます。

シート張り –水をとめる–
PVC シートをインバートから天端まで張り上げ、
地下水の侵入を抑える止水作業です。
継ぎ目を溶着・検査して漏水を防ぎ、
トンネルの長寿命化に貢献します。

鉄筋加工/組立 –骨組みを組む–
図面どおりに切断・曲げた鉄筋を現場で精密に結束し、
トンネルの“背骨”を形成する工程です。
正確な配筋が強度と耐震性の要になります。

セントル –型枠を据える–
コンクリート打設のために移動式型枠(セントル)を組み立て、
配筋全体を包み込みます。
ダイナミックな重機作業で工期短縮と
安全を両立させるステージづくりです。

鉄骨建物 –作業ステージを設ける–
作業足場や資材置き場となる鉄骨構造物を、
トンネル内外のスペースに組み立てます。
安全かつ効率的に施工を進めるための
“縁の下の力持ち”となる工程です。

二次覆工 –壁を仕上げる–
セントル内にコンクリートを流し込み、
滑らかな最終内壁を形成する仕上げ工程です。
均一な壁面が走行安全性と維持管理のしやすさを高めます。
崎浜工業のお仕事の一部をご紹介します
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